前回100のはなに登場してくださいましたアーモンドの花ことヨッシーにお越しいただきました。
今回はタイでのヨッシーのお化け話だったんですが。。。
実はね、私、ものすごいお化けとかスピリチュアルとか否定派だったんです。
両親が、そういう世界を大否定していましたし、科学で実証できないものは信じないたちでした。
見えちゃう人を否定している訳ではなく、私には縁のない世界だと決めつけていましたから。
神仏物を見てもそこには敬う気持ちというのはなく、歴史という観点でしか見てなかったんです。
ところがね、海外生活の後半10年目くらいから原因不明の症状が発症してしまい、匂いだめ煙ダメ、人混みだめ、気温の変化に順応できず社会生活を送るのにやっとでした。
日本に帰ってきて、あらゆる機関に行き婦人科も、心療内科も通ったのですが診断はいつも、至って健康なんです。
そんな私を見かねた、いとこがピリチュアルの先生を紹介してくれたのですが、それで
も当時はそいういものに頼るという考えがなかったので2年見送ってきました。
が、長い話を短くすると、その後遂にその先生の所に通いあれだけ酷かった症状が徐々に治り出したんです。
その頃から、自分でも自分を癒やしたくなってヒーリングの勉強をしたんです。
なにしろ、その先生の一度のセッションが高かったのもあってね。
で、その練習をしている内になにやら、人の頭の所に過去世と言われるものらしきものを感じたり、メッセージが聞こえたりという現象が起き出したんです。
まー証明できないのでこれが本当に過去世かとかメッセージは自分の幻覚かと言われてしまえばそれまでなのですがね。
ただ、肝心なのはそれをその方に伝えると、突然泣き出されたり、納得されたり色々な方が癒されていく経験を目撃していくようになりました。
過去世がどんな人だったかは、正直あまり問題ではなく、ただそれにまつわる心のトラウマがそれを知ることで解放されるというのは凄いことなんだと実感していくようになりました。
というのを前提に、この日ビデオ1を撮影後
ふと、ヨッシーの横顔を見た時に、このタイの女の子がヨッシーの娘だったのではないかと感じるようになったんです。
解決できなかった親子関係での思い。
憎しみや、不満、愛してもらいたかった事などを伝えきれなかった思いを残して死んでしまうとそこにずっとその悲しみが残るものだと思いました。
しかも、お互い時代も、容姿も名前も代わり他の人生を生きている同士にも関わらずこうしてその思いの強さが二人を再び再会されるのですね。
人の感情というものは、良いものも悪いものなら尚更、残るものなのですね。